「アルフォンス・ハイデリヒの手紙」
アニメ雑誌に情報がでてきた劇場版の生アルそっくりさんことアルフォンス･ハイデリヒに萌えてはみたものの、どういう環境にいるのか、さっぱり分からないので、とりあえず書簡形式で書き始めてみました。手紙だったら、情景描写をしなくていいので(笑)。舞台がミュンヘンなのかルーマニアなのかは不明。オーベルトの研究所ってルーマニアにあるんでしたっけ？
ハイデリヒ君が妙に好青年になってしまいましたわ。これで映画のハイデリヒが暗い奴だったり、映画でふたりの出会いがじっくり描かれていたら、どうしましょ。
なお、アンナというのは「アルフォンス・ミュシャ」の妹の名前からとりました。養毛剤を売りに出した人らしいです。
2005/07/25追記
実在のオーベルトって1894年生まれなので、1921年の時点で27歳なんですね。でもって大学はドイツなんですが、提出したロケットの論文は教授にバカにされたりしてたらしい。その後、ルーマニアの中学教師をやっていたようです。
でもまあ現実には中年のおっさんのエッカルトが妙齢の女性になっている時点で、劇場版のドイツもパラレルワールド。というわけで、ルーマニアの大学にオーベルトの研究室があって、そこでエドとハイデリヒは出合って一緒に研究をしていた……ということにしておきます。